昨年、決勝戦を観に行った「公推協杯 全国若手落語家選手権」の予選会に行ってきました!
これがチラシの表裏。昨年11月10日から、2月4日まで計4回の予選会が開催されます。
今回観たのは、その第3回の予選会です。5人の噺家さんが決勝進出を懸けて競いますよ~。
会場は渋谷の伝承ホールです。固定席が247席。ほぼ9割の入りといったところですね。
この大会、審査員と別に来場者も面白かったと思う噺家さん2人を選んで投票できます。
なので、配布のパンフレットも、こんな風に審査メモを記入できる形式になってますよ。
5人の噺家さんが15分ずつ熱演し、最終的に予選を通過したのは、笑福亭茶光さんでした!
茶光さんのネタは古典の「つる」でしたが、彼独特の不思議なアレンジが加えられており、
私は客席で肩を震わせて、爆笑させられたのでした。予選通過にふさわしい出来でした!
この日のネタ一覧。何を懸けるかも重要です。新作派と古典派に分かれるのも興味深いです。
M-1とかだと、当然全コンビが自分たちの新作のオリジナル脚本で勝負するのですが、
落語の場合、古典も同じ土俵で勝負するので、賞レースとしての評価の難しい所ですよね。
この予選会、次回2月4日の第4回予選会も観に行く予定です!楽しみです~~!!
この記事へのコメント
とし@黒猫
kinkin
溺愛猫的女人
ちぃ
これはメモメモ_φ(・_・
通ぶりたい時に使ってみたいと思います!
新作か古典か、何を懸けるかは(笑)同じ組になった噺家さんの
顔ぶれを見てどうするか、なんて駆け引きもありそう^^
予選を通過された茶光さん。
プロフィールの「おっかさんでも ええか?ええのんか?」を見て・・・
ああ、笑福亭。鶴光師匠のお弟子さんなのですねー(≧∇≦)
ゆうみ
リュカ
投票する側も真剣になりますね
lamer-88
Rchoose19
お噺でしたっけ❔
確かに古典と新作落語が同じ土俵に登るとなると
審査員さんの好みも出ちゃうのかなぁ?
Boss365
「公推協杯 全国若手落語家選手権」の予選会にお出掛け、楽しまれ何よりです。
来場者にも投票権があるのは有り難く、公平感ありですね。
噺家さんの新作派と古典派の選択も難しいそうですが・・・
審査する方も比較・採点?が難しそうです。
古典の噺しで被ることはないのかな?それも観てみたい・聴きたい感じです!?(=^・ェ・^=)
夏炉冬扇
lamer-88
くまら
カツノリ居るんだ~
当地では、奥川が1軍先発と報道されてますが
どーなんだろう??